「高山植物の女王」と呼ばれるているコマクサ(駒草)。他の植物が生きていけないような砂礫地に咲くこの多年草は、蕾を横から見た姿が馬(駒)の顔に似ていることから、その名がつきました。 | ||
コマクサ ↑高峰ファンの方の撮影 |
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ジャコウソウ ↑埼玉県 SKさん撮影(撮影:黒斑山) |
とがくしこごめぐさ | ギンリョウソウ |
まつむしそう (マツムシソウ科 マツムシソウ属) 山国の信州は街角が未だ夏の装いであるというのに、涼風のたち始めた高原では、まつむしそうなどが一斉に揺れ始めます。和名の由来は様々ですが、昔スズムシをマツムシといったことから、秋の虫が鳴き出す頃に咲く花の解釈がいいようです。 |
シラネセンキュウ (セリ科 シシウド属) 山地の林下,谷川の縁などの日陰に生える多年草です。本州から九州,朝鮮半島,中国東北部に分布しますが,日光の白根山で発見され,薬用植物のセンキュウに似ているのでこの和名がついています。別名のスズカゼリは,鈴鹿山脈でもよく見られるのでつけられています。 |
ゴゼンタチバナの実 (ミズキ科 ゴゼンタチバナ属) 亜高山を代表する植物で、「ごぜん」は加賀白山の最高峰御前峰、赤い実を「からたちばな」になぞらえています。 |
いわいんちん (キク科 キク属) 高山の岩場や日当たりのよい礫まじりの草地に生え、草は枝分かれしないで堅く、葉裏は銀白色です。花は筒状花だけです。和名は岩場のよもぎの意です。 |
おやまりんどう (リンドウ科 リンドウ属) リンドウ属はアフリカを除く世界全土に広く分布し、約500種あるといわれ、日本には13種があります。本種は日本の特産種です。花は主に茎頂に数個付き、花冠裂片も副片も平開しません。 |
アキノキリンソウ (キク科 アキノキリンソウ属) 秋の日当たりのよい山地に普通に見られます。麒麟(きりん)は優れるとか高貴とかの意味もあります。 |
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[春雪の朝] | ↑上田市 阿部さん:[高峰高原] | ↑埼玉県 SKさん:[オコジョ](撮影地:水の登山) | ||